3月25日(日)~4月1日(日)にグラナダへ来る方は必見!

お久しぶりです。シベリアからの寒波到来で、スペインだけでなくヨーロッパ各地で雪や雨が続いております!

アンダルシアでも雨の毎日(´;ω;`)

水不足が問題のアンダルシア。住んでいる者にとっては「やっと雨が降ってくれた!」という感じですが、お客さんには申し訳ないなー、、と思うばかりです!

白い村はやっぱり青い空とさんさんと輝く太陽があった方が映えますからね。

さて、今日は毎年行われるアレについてお話いたします。

スペインの宗教行事の中でも一番と言っていいほど盛り上がるセマナサンタ(イースターと呼ばれる聖週間のことです。)です!

日にちは毎年変わりますが今年は3月25日(日)~4月1日(日)までの1週間。

「セマナサンタだけを楽しみに生きている!!」という方もいらっしゃいます。

スペインでは、この期間はホリデーとなるので日本のGWのような状態になり、多くのスペイン人が旅行に出かけたりします。

クリスマスがキリストの誕生を祝うイベントであるのに対して、このセマナ・サンタは復活祭、つまり「キリストの死」をテーマとしたイベントです。

このセマナ・サンタの一番の見所は、スペイン各地で行われるローマ・カトリック教会の伝統に基づいた「プロセシオン(procesión)」と呼ばれる「聖行列」です。

普段は街の教会の中にあるキリスト像と聖母マリア像が、この日はそれぞれ山車に乗せられ、伝統衣装に身を包んだ人々がその山車を引き街中を練り歩きます。

この聖行列は決して楽しいパレードのような雰囲気ではなく、宗教行事らしく厳粛な雰囲気の中行われます。キリストの苦しみを体感するため、中には靴を履かずに裸足のまま歩き続ける人や重い鎖をつけて歩く人もいます。見ているこちらも厳かな気持ちになります。

グラナダでは計32のコフラディア(グループの行列)が様々な教会から出ます。

グラナダで特に有名なコフラディアは、水曜日の「ヒターノ」、木曜日の「シレンシオ」、土曜日(sábado)の「アルハンブラ」などだと思います。

ジプシーという意味の「ヒターノ」は、サクロモンテにあるアバディア・デ・サクロモンテ教会から出発して、サクロモンテの細い入り組んだ道を歩いて、行列は深夜まで続きます。

沈黙という意味の「シレンシオ」は唯一音楽がありません。一番厳粛で物々しい行列とも言われています。深夜12時に出発しアルバイシン地区のパセオ・デ・ロス・トゥリステスを通り、最後はカテドラルに入って終わります。

「アルハンブラ」は土曜日に出るコフラディアです。アルハンブラ宮殿の敷地内にある教会サンタ・マリア・デ・ラ・アランブラから夕方出発し、深夜に教会に戻ります。一番の見所はアルハンブラ宮殿への入り口「裁きの門」を出入りするときで、アルハンブラの森を通過していくのは他のコフラディアでは見られない素敵な光景です。

セマナ・サンタ中は、様々な道がプロセシオンに合わせて封鎖されるので、時間によっては普段通れる道も通行不可となり、足止めをくらうこともしばしば。

http://www.granadadirect.com/fiestas/semana-santa-granada/

上記サイトから各プロセシオンの行程スケジュールが確認できるので、この時期にグラナダへいらっしゃる方は確認されて、観光予定を立てられることをお勧めいたします。

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